2015年に新築二世全面リノベーションをさせていただいた
K様邸の奥様のお母様は茶道の先生だった。
玄関の前にあるこの「石」は露地(茶庭)に設置され
茶室に入る前、手水で手を洗う時「つくばう(しゃがむ)」ことから
名づけられた「つくばい」だと伺った。
![つくばい.jpg](https://cdn.goope.jp/159702/200615170605-5ee72bed1ee3c_l.jpg)
家のリノベーション工事が完了したらエクステリア工事に移る。
![工事中.jpg](https://cdn.goope.jp/159702/200615170616-5ee72bf87d53d_l.jpg)
置くところもないし、処分してもかまわない・・・。
収納を作れない階段下に
![工事中階段.jpg](https://cdn.goope.jp/159702/200615170642-5ee72c12ea020_l.jpg)
ちょうど箱庭くらいのスペースがあったので
この場所に「つくばい」を置くことにした。
夜にライトアップすれば階段の足元も明るい。
![工事後.jpg](https://cdn.goope.jp/159702/200615170659-5ee72c23498fc_l.jpg)
「つくばいの行方」